風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2006-10-10から1日間の記事一覧

「姫椿」浅田次郎

浅田次郎の短編って外れが無い。 短い中にエッセンスが詰まった感じですよね。 時代が違っても普遍的な価値。 忘れていた価値を再発見する事が短いストーリーに鏤められてる。 最初の話(シエ)では ラストの「今年の桜はどうしてこんなにきれいなんだろう」…