風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2009-06-03から1日間の記事一覧

『もしも私が、そこにいるならば』片山恭一

「もしもわたしがそこにいるならば」 「鳥は死を名づけない」 「九月の海で泳ぐには」 3編からなる作品 それぞれ運命に向き合い静かに過ぎ行く時を見つめた作品でした。 この時間の流れは3編に共通して穏かに流れてました。 死別して永遠に知ることの出来…