風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

マダムシンコのバームクーヘン

楽天スイーツランキング一位で四ヶ月待ちって噂の マダムシンコのこのばーむクーヘンを 朝から並んで買ったものを頂きました。 マダムシンコのスイーツは自信を持って選び抜いた自然素材に トレンドと自由な発想をプラスした。 いろんな食べ方があるそうで …

『45 STONES』 斉藤和義

45歳にちなんでかな?斉藤和義通算15枚目のアルバム。 斉藤和義を聴いてるといつも思うのが 今まで行った事もないのに感じる懐かしさのある風景。 原風景ってやつかな? この心象風景って自分の奥底に潜む ものの観方や考え方、感じ方に 大きな影響を及ぼし…

『沈黙の艦隊』(29/30巻) かわぐちかいじ

国家って枠組みを超えて このお話は世界市民構想に繋がるんですね。 しかしアメリカ大統領が先に賛同するとはなぁ・・ しかしこの革新が出来るのも 潰すのもアメリカって国ならありえるかなぁー しかし国民や武器生産依存の国が支持し成り立つのだろうか? …

大河ドラマ  平清盛(21回)「保元の乱」

ついに戦が始まりましたね。 こうなると正義なんてものは いつの世も後から付けたしの・・ ”勝てば官軍”ですからねぇ 勿論、中心には求心力となる大儀がないと 気持ちは一つにならないもの 今までの虐げられた犬扱いの武士の地位を転換しようとする力こそ こ…

凪の海と砂浜、静かな時間の中

土曜日、相変わらずの遅いスタート 空は淡いグレー 昨日のブログじゃないけど・・ 種田山頭火の 「あれば山を観る雨の日は雨を聴く春夏秋冬あしたもよろし ゆふべもよろし」 今日は今日を楽しみたい。 ならば・・そうだなぁ きっと一番、静かな海と言えば 久…

「あれば山を観る雨の日は雨を聴く春夏秋冬あしたもよろし ゆふべもよろし」 種田山頭火

「あれば山を観る雨の日は雨を聴く春夏秋冬あしたもよろし ゆふべもよろし」 種田山頭火 今週は振り返ると、週末に大忙しの仕事もひと段落。 移り変わる天気や季節が否応なく過ぎ去るように時は巡る 時間を大切にしないと”あっ”と言う間に日々の雑務に時間を…

『ブルーバレンタイン』

夫婦が崩壊していくさまを描く映画でアカデミー賞候補となった衝撃作 人は出会って共に時間を過ごし 愛と言われるものを育む一方で 劣化してしまうこともある心 それは方向性の違いや 価値観の相違って言うものかもしれない・・。 価値観の違いって単語で表…

『脳がよろこぶ話―幸せを見つける五つの対話』 茂木健一郎

茂木健一郎の以下の5人との対談。 ・人は身体を動かさなくたって踊れる。魂があるから。(演出家・宮本亜門) ・人間より、動物のほうがよっぽど悟りに近いと思う。(旭山動物園前園長・小菅正夫) ・脳という最大のミステリーを、文学と科学で読み解く。(…

スイートガーデン "かりんとうまん"

この所、嫁さんがやたらと疲れてる様子 自分も何かと疲労気味 そんな時は甘いものが欲しくなるもんですねぇ ・・・で 神戸にあるスイートガーデンの呉店 "かりんとうまん"を食べてみました。 テカテカで香ばしい香り 食べるとカリッとした食感に 中はクリー…

鳴滝とオフロードで烏帽子岩山山頂へ

土曜は休出で走れなかったし 日曜は嫁さん用事で出掛け 自由になりそうなんで MTBで軽く気の向くまま散歩と思ったけど・・ 見上げる空は鉛色。 適度な湿度は走り始めると案外快適 吉浦の峠を登り 鳴滝へ 遠くの滝が落ちる音を聞いてると スイッチON! 心に風…

大河ドラマ  平清盛(20回)「前夜の決断」

心情を理解するのに前フリは大事だけど 保元の乱に至るまでが長かった・・・ ここから視聴率回復か? そんなのは心配しなくていいけど・・ 心配なのはそれぞれの骨肉の争いがついに表面化なんですよね いつかはそうなっちゃうのだろうけど・・ いつまでもこ…

カープ チューハイ

最近、競り負けるカープですけど ひさびさの連勝でしたね。 投手陣のがんばりに比べ 打者陣がんばらんと・・ こんなの売ってました。 中国醸造のカープ チューハイ 味は極々普通^^; 軽く飲みやすい 対戦相手には飲み干されないように・・。

「成功はたいてい、成功を探している暇がないほど忙しい人々のもとへやって来る」 ヘンリー・ソロー

「成功はたいてい、成功を探している暇がないほど忙しい人々のもとへやって来る」 ヘンリー・ソロー 今日は休日出勤なり・・・。 一昨日は呑みに行きかなり呑んで帰宅。 あやうく電車で降りる駅を通り過ぎる所でしたけど・・。 ホント忙しい日々ですが・・ …

『人質の朗読会』 小川洋子

反政府ゲリラに拉致され人質となった 日本人ツアー客と添乗員の8人によって 行われた朗読会・・。 それぞれの人生を語り 日常の纏まりのないそれぞれの人生が 焦点を結び、そこにはハッキリとした像を形作る 小川洋子さんらしい世界ですね。 ちょっと切なげ…

「ワーナークラシックベスト100 ショパン ワルツ集」

ショパンのワルツは手抜かりなく 展開が劇的でドラスティックでありながら 破綻のなく安心出来る曲が多いなぁー 読書しながらウォークマンで周りの音をカット出来る優れものの ノイズリダクションスイッチONで聴いてることが多いけど まさに絶好の空間を演出…

『BECK』

人気漫画が原作らしいですね。 お話は冴えない日常を過ごす 田中幸雄(コユキ)は天才ギタリスト南竜介と出会い BECKというバンドを結成し活動を始めるうちに 音楽と人生に劇的な変化を齎す そして彼らに国内最大のロックフェス 「グレイトフル・サウンド」…

オリコン良妻ランキング

ネット見てるとあるランキングが目にとまったんですよねぇ。 ”良妻ランキング”って・・・? 1位誰だろ? 見ると・・ 意外にも 鬼嫁で有名な 1位って北斗晶だそうで・・ 誰が答えたんだろうなぁ・・・ >10~40代の男女に調査を実施とあるけど 比率はどうな…

大河ドラマ  平清盛(19回)「鳥羽院の遺言」

親の心、子知らずって言いますが その立場になってみないと 理解できないことってありますよね。 代々そう言うものかもしれないなぁ 帝でありながらも 人の営みって変わらんもんですね。 正義とは異なる背景に力の存在がある時 歪が生じて何かが捩れる その…

綺麗だったなぁ焼山_山サイでリフレッシュ

連休明けで仕事が立込み全開走行 なぜか悪夢で目覚める日となりましたが 連休、縮景園で見たもみじの緑が印象的で 緑の中を走りたいなぁーと山サイへ 天応から焼山線の途中のわき道からオフロード 近くなのに異次元で素敵な自然の中を走るのはホント楽しい …

『沈黙の艦隊』(28巻) かわぐちかいじ

国連至上主義 世界政府構想って・・どうなんだろうなぁ 仮に核を廃絶する手段があるならば 誰も持ってはならないことにするしかないだろうね。 作品中にあった 西洋医学と東洋医学の例えはわかり易い 人間は核を持った時から 核戦争の危機がつきまとう それ…

『そのノブは心の扉』 劇団ひとり

いやぁ~ 久々に本で声を出して笑ったなぁー 電車だと笑いを堪えるのって難しいよねぇ・・ それぐらい面白い34編。 劇団ひとりの日常って あの画面から溢れる 繊細そうな表情はそのままで それに加えてナルシストであり 何事も続かない飽き性なのに いろん…

『プリンセス トヨトミ』

この突飛な設定は万城目学ワールド全開ですねぇ・・ 1615年の大阪夏の陣で断絶したはずの豊臣家の子孫が存在し 大阪人は秘密と豊臣家を守り続ける。 私のイメージの大阪人って そんな秘密喋らないわけないと思ったりする・・ 実利に生きるイメージですけど …

連休後半③_広島市植物公園へ

久々だなぁ・・ 学生時代はデートしたり いろんな思い出がありますねぇ・・ 入り口すぐには パンジーの花壇、向こうにはポピーだな これ何だっけ?小さなブルーの花が風に静かに揺れて お次は温室へ 熱帯の地方のいろんなベゴニアの数々 空を見上げながらの …

連休後半②_縮景園&県立美術館へ

ブログ更新出来なかった連休後半② 半拉致のまま縮景園&県立美術館へ 縮景園は・・ 広島藩主浅野長晟が、1620年から別邸の庭園として築庭したもので 昭和15年(1940年)に国の名勝に指定されたなかなか美しい園です。 多くの鯉が泳ぐ池の動 風を受け止め竹林…

大河ドラマ  平清盛(18)「誕生、後白河帝」

どんな権力者も歳には勝てず 天に召されるもの 元の権力者の意思は儚く消え去り 残された者は権力の奪い合う 何だか泡沫の世って感じですね。 エゴとむき出しの本能 自分は何者なのか? 自己の肯定なしに 政は出来ないもの やはり、自分を超えた大きなものが…

連休後半の思い出・・。フラワーフェスティバル

後半は家族サービスの日々・・。 嫁の実家へと・・ フラワーフェスティバルへ しらふでは歩けない この人の多さ・・。 まずハイボール イカでも齧り・・。 北海道濃厚アイスも食べます これは美味かった・・。 原爆ドーム。 すごい人人・・・ 花の塔 平和の…

『偉人たちの脳 文明の星時間』 茂木健一郎

歴史をどう見るのか? 人生観、世界観が顕著に現れるものだと 自身も書かれてる歴史、文明に関するエッセイ。 錚々たる偉人を取り上げてて 例えば・・ 命がけの跳躍:白洲次郎 個性の方程式:織田信長 巨人の肩に乗って:鴨長明とアイザック・ニュートン 黒…

『海角七号 君想う、国境の南』

台湾映画としては歴代1位の大ヒットを記録した映画で中国では上映禁止。 お話は日本人が台湾人女性へ綴った60年前のラブレターの行方と 現代の若者のストーリーってことで面白そうかと・・観ました。 野外フェスの為に結成された地元バンドの面々は 個性…