風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2013-06-07から1日間の記事一覧

『横道世之介』 吉田修一

進学のため上京した横道世之介18歳。 隙だらけの男でありながら 人の心にいつまでも残る男の青春の日々。 読書後も温かい気持ちが残り 自分の学生時代の同級生の一人のような感覚って不思議。 それぐらい自然に心地よく書かれてるんですよねこの作品 読み…