風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2023-01-01から1年間の記事一覧

『温かなお皿 (メルヘン共和国)』江國香織

食事にまつわる12の物語からなる短編集。「子供たちの晩餐」「晴れた空の下で」「さくらんぼパイ」「藤島さんの来る日」「冬の日、防衛庁にて」「朱塗りの三段重」「コスモスの咲く庭」「ねぎを刻む」「南ケ原団地A号棟」「夏休み最後の日」「夕暮れ時」「笑…

『犬も食わねどチャーリーは笑う』

結婚4年目いつの日か妻:日和は不満を募らせSNS「旦那デスノート」にぶちまけていた。ある日、旦那の裕次郎は自分について書かれている投稿を見つけて・・・。 昔「鬼嫁日記」ってドラマ化されてたりしてましたが世の中、夫婦と言えども不満や愚痴はあるもの…

ふるさと納税:牛タン切り落とし:分厚い!こんなの食った事なし!

宮城県大崎市の牛タン。 真空冷凍パックで届きました。このパックが3つ 解凍するとこんな感じなかなか素敵。 焼肉おぉ~美味いこんな厚いタンは食べた事ないレベル店でもこんなのは出ないなぁ 満足度高し好評でした。御馳走様。

こたつ布団の上でまったり~ねこ:保護猫日記。2歳6ヵ月(127週)

こたつ大好きでこたつ布団の上でまったり いつの間にかお眠りの世界へ やすらぎのひと時。

どうする家康 (45) 二人のプリンス

偉大な先代を受け継ぐ者の迷い武士に限らず現代の企業であっても絶えないテーマですね。 何を大義とし、何を成すのか?二代目としては難しい問題であったりします。 自己肯定と周りの者の器量に影響されるのかも これを本人の器量だけではどうにも出来ない宿…

ドライブ:浮島現象見るの巻

友人と待ち合わせ場所へ向かう寒い日でしたが秋も終盤。 話もたけなわで島に到着。 海を見ると・・ん!? 島が浮いてるように見える こちらも・・。 何とか現象だよな検索すると・・。>浮島現象(うきじまげんしょう)は、下位蜃気楼(inferior mirage)の…

「議論に負けても、その人の意見は変わらない」 デール・カーネギー

今週を振り返る。やっぱりこれかな”日本政府、被害の確認なし 官房長官「東倉里地区から南方向に発射」”北朝鮮が午後10時43分ごろ、弾道ミサイル技術を使用した飛翔(ひしょう)体を発射したと発表。軍事偵察衛星を搭載したロケットかどうかは明らかにしなか…

『透明な夜の香り』 千早茜

一香が新しい仕事先は、調香師の小川朔の家事手伝い。人並み外れた嗅覚を持つ朔のもとに様々な問題を抱えてやってくる。香りを鍵として、それぞれの人生が展開する・・。第6回渡辺淳一文学賞受賞作 続編を先に読んでしまったのですが『赤い月の香り』 千早茜…

『宮松と山下』

名もなき殺され役を演じてばかりいるエキストラ俳優の宮松は過去の記憶がないそんな彼を知る男が訪ねてきて・・。 心を守る為に忘れたいような衝撃あるもんで忘れて別人になりたいとか引きこもりになるとか人それぞれですね。 この人生の重さがジワジワと迫…

ふるさと納税:のぼりべつ豚ハンバーグ:油のってる旨!

北海道登別市ののぼりべつ豚ハンバーグ120gx5個 のぼりべつ牛乳を使ったチーズの過程ででた乳清(ホエー)を食べて育った「のぼりべつ豚」ねこちゃんも大注目! 食べてみました 確かに柔らかで口当たりもよく油がのってる! 美味い!ちょっと他とは違うスペ…

こたつ好きだよなぁ~ねこ:保護猫日記。2歳6ヵ月(126週)

こたつ好きですよねぇ まるで人のようですね。 こたつ布団から顔出してます。 出て来ないのも人みたいです・・。

どうする家康 (44) 徳川幕府誕生

武勇の忠勝であっても歳には勝てないどうあがいても覆すことの出来ない現実 戦に勝ってもそれは永遠ではない次世代を育てる技量と託す器量。 現代の企業や政治においても後継者問題は困難なものですね。 人の世がどこに向うのか?消滅があるからこそ人は前に…

銀杏並木は自然の芸術:ミニベロポタリング

寒!強風が吹き荒れるますが銀杏並木でも・・。 まず紅葉の峠へ山も色付いてますね しばし走り下界の市街地並木が程よく紅葉 押してゆっくり歩きながら堪能 公園内に入ると最早芸術的色合い 空も輝く 平和な鳩 海まで下るここも紅葉と輝く空がありました。 …

「真剣にやると、知恵が出る。中途半端にやると、愚痴が出る。いい加減にやると、言い訳しか出てこない」 大脇唯眞

今週も事件が絶えない一周間宝塚の事件が気になるな。あのいじめはないって会見こそがいじめ相手の人格を否定する行為であり、再発するのは明らかー。 個人的一週間は山谷激しい一週間疲弊の周でした。 今週の言葉は大脇唯眞さん 「真剣にやると、知恵が出る…

『赤い月の香り』 千早茜 

調香師:小川朔は香りにまつわるさまざまな執着を持った依頼人が訪れる。人々の欲望を「香り」に変える天才の下に朝倉満をスタッフとして勧誘する満を仕事に誘った理由とは・・。 人の記憶と香り見え無い様で確かに人は香りを纏い人は生きている。 生き様を…

『猫は逃げた』

離婚寸前の夫婦とそれぞれの恋人、飼い猫はどちらに親権があるのか?男女の関係と寄り添う猫を描く。 どこか別れを予感させる関係でありながらも分かれる切っ掛けのなく進む時間の葛藤ってあるなぁあの空虚を埋める、ねこのカンタ 振り返れば出会いも猫のカ…

お土産:横濱レンガ通り 生キャラメルナッツの存在感

お土産で頂いた横濱レンガ通り 生キャラメルナッツどんな歴史があるのかな? 検索すると売ってるんだなぁ小さいけど何と一個だと¥100オーバーなのね。 なるほどの凝ったもので、香ばしくローストしたアーモンドに自家製生キャラメルを絡め特製のクッキー…

好きなトンネルもテントも好き合わさったグッツ~ねこ:保護猫日記。2歳6ヵ月(125週)

トンネルも好きだし狭い場所も好き 両方合わさったトンネルにもなるテント。 戻って来ましたねぇ~落ち着くのかな?楽しいのかな?

どうする家康 (43) 関ヶ原の戦い

正義は勝つことと前に書きましたが勝者によって歴史をも書き換えられる きっと三成が勝てば彼の正義が今に語り継がれたであろうも敗者にその機会はなく時は過ぎ去る。 政治的にも軍事的にも勝利しついに家康は天下人となる。 行う政によって問われる家康の正…

落ち葉絨毯ともみじ:ミニベロポタリング

やっと休める週末。休養しよかとも思ったけどパワースポットはサドルの上 もみじの頃かなとスタート最初に豪雨災害の小屋浦って場所へ向かい道路や川は整備されてますが空地となった場所は何か寂し気 砂防ダムも整備されてる様子です。 しばし走り紅葉がいい…

「何歳まで生きたかは重要ではない。 いかにして生きたかが重要なのだ。」 エイブラハム・リンカーン

今週も忙しかったなぁ・・あまりニュース記事を読めてなかったですが印象に残ったのは”〈滞納を繰り返し、自社ビルは差押4回〉“増税の司令塔”神田憲次財務副大臣は税金滞納の常習犯”岸田政権の経済政策を担当し、税理士資格も持つ神田憲次財務副大臣(60)の…

『一万人の心を動かす魔法の言葉 この人と話すとなぜか元気が出る』 小栗成男

小栗成男の体験による心を動かす魔法のワード「愛」「夢」「挫折」「勇気」「仲間」「挑戦」「ユーモア」という7つについて語る。 小栗氏が語る夢を実現させたエピソードカーネギーホールで歌ったっことをメインに語られます。 啓発本を定期的に読むのは発見…

『線は、僕を描く』

家族を交通事故で失った大学生の青山霜介が 水墨画の巨匠・篠田湖山と出会い弟子になる水墨画を通じて自分自身を見つめ直す。 原作を先に読みました”『線は、僕を描く』 砥上裕將”https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/2023/10/13/050020 原作と…

ふるさと納税:鹿児島県天城町の島のナポレオンが到着!

島のナポレオンは奄美大島にしかわ酒造が製造する黒糖焼酎サトウキビで造った黒糖を原料として徳之島の天然の湧き水で仕込んで造られた本格焼酎だそうです。 ナポレオンってネーミングがちょっと古い感じはしますが昔ならば高級の代名詞でしたよね。 パッケ…

へんてこポーズで固まる。ねこの巻き:保護猫日記。2歳6ヵ月(124週)

変ったポーズで固まってる。何のポージングだろ!? ブレイキンでしょうか!? 決ポーズなのかな!?

どうする家康 (42) 天下分け目

死様は生き様をあらわすと言いますが如何に生きたかの集大成。京で伏見城を守った鳥居元忠はまさにそうですね。 この未来の見えない状況で三成側、家康側、それぞれの大名の生き様とその後を照らし合わせるとまさに当て嵌まるような死様。 今をどう生きるの…

ヤレヤレ休出;通勤の車窓から・・・朝焼けと夕焼け

世の中三連休の中昨日も今日も出勤。終わらない仕事はエンドレスディズ。 休日の早朝JRはガラガラ 車窓から見えるビーチは薄っすらと朝焼けの淡い光 ビーチはまだ就寝中の雰囲気。 齷齪と仕事して・・・気付けば帰宅時間。 日が沈むなぁ~・・。帰りのホーム…

『ほほえましい人生を送りたいなら、 まずは、気分のよい生活を身につけるべきだ』 スピノザ

あぁー世の中三連休なのに今日も仕事・・一週間何あったっけ?思い出すのは・・。 "首相「増税くそメガネ」に苦笑い "岸田文雄首相は自身がインターネット上で「増税メガネ」とやゆされていることについて「ネット等でそういった名前で私を呼んでいるという…

『君のクイズ』 小川哲

TV番組『Q-1グランプリ』決勝戦で三島玲央の対戦相手・本庄絆が問題が読まれぬうちに回答し正解した。騒ぎになるクイズ界、これはやらせなのか?辿り着いた真相とは・・。 クイズって知識を争うものかと浅はかに思ってましたが勝つ為には問題が読み終わる前…

『悪女 AKUJO』

犯罪組織の殺し屋として育てられたスクヒ国家直属の暗殺者として第2の人生を歩み始めミッションをクリアする中でターゲットに気付く・・。 冒頭からアクセル全開のアクションがこれでもかと画面から迫り暗殺者視点から俯瞰へカメラワークの巧みさは終始続き…