風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

#漫画、コミック

『フキダシ論: マンガの声と身体』 細馬宏通

マンガのフキダシは物語のシーンをどう表現しているのか?多岐に渡った作品を例にフキダシを紐解き、解説されるフキダシ論。 フキダシを掘り下げると奥深いものですねぇ~ 何を喋ってるのかだけではなく、どんな気持ちであるのか?気持ちのトーンはどうなの…

『「死ぬんじゃねーぞ!!」 いじめられている君はゼッタイ悪くない』 中川翔子

いじめられて不登校にだった中川翔子さんが今想うこと今だから言えることを綴った熱いメッセージ。この本には多くの人の命を救う力がある。この本を書くために神から使命を帯びて今があるのではないか?ってぐらい心に響く。私はイジメられたことやイジメた…

『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』

宇宙世紀0079、地球連邦とジオン公国が戦った一年戦争の末期が舞台 こちらはパラレルに進行するサイド4の荒廃したスペースコロニー群 漂うデブリで暗礁宙域の中で血みどろの戦いで疲弊しても終わりのなき壮絶な戦いは続く・・。 ガンダムシリーズで初めて涙…

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星』

地球連邦とジオンの決戦。 歴史を変えるモビルスーツ戦が始まる シャア・アズナブルはモビルスーツで"赤い彗星"となり戦いの歴史を変える。 赤い彗星は物語を通して衝撃をを残すことになるのですが 戦艦を高速で避け駆け抜ける映像の出来がとてもよく衝撃的…

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』

コロニー落としを実行し人類を戦争に巻き込むジオン公国軍。 圧倒的な戦力で挑む地球連邦軍。 陰謀と運命の物語は・・・。 ついに地上波で語られオープニングで少しだけ映像のあったコロニー落とし 映像で見ると何ともえげつない非人道的な作戦であり ザビ家…

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅲ 暁の蜂起」

エドワウ・マスは身分を偽り、シャア・アズナブルとしてジオン自治共和国国防軍士官学校に入学。 そして宇宙世紀0077年、ついに学生たちは独立をかけ地球連邦軍治安部隊に対し武装蜂起する。 おぉ~なるほど シャア・アズナブルはシャアと入れ替わったんだ!…

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅲ 暁の蜂起」

エドワウ・マスは身分を偽り、シャア・アズナブルとしてジオン自治共和国国防軍士官学校に入学。 そして宇宙世紀0077年、ついに学生たちは独立をかけ地球連邦軍治安部隊に対し武装蜂起する。 おぉ~なるほど シャア・アズナブルは実在しその人物と入れ替わっ…

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア・セイラ編 II 哀しみのアルテイシア』

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 青い瞳のキャスバル』の続きとなる スペースコロニー自治共和国を脱出しキャスバルとアルテイシア 名前を偽って暮らす。 サイド3はジオン自治共和国と国名を変え、ザビ家が実権を掌握 雲行きが怪しくなる。 キャスバルにそっ…

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル』

ファーストガンダムへ繋がる壮大な物語の始まり 宇宙に進出した人の革新を説き、地球連邦政府からの完全独立を宣言しようとしたジオン・ズム・ダイクン ダイクンの死後、ザビ家陰謀 ダイクンの遺児であるキャスバルとアルテイシアの運命は・・。 放送された…

「南鎌倉高校女子自転車部」ってのを観ました。

一回目は無料放送だったので観ました。 お話はー。 高校入学をきっかけに長崎から鎌倉へ引っ越してきた女の子、舞春ひろみ。 青春ストーリー・・だろうな。 「弱虫ペダル」のヒットを受けての二匹目のドジョウでしょうか? 萌えな女子高生キャラが自転車に乗…

LUPIN the Third 峰不二子という女

ルパン三世のスピンオフ作品で13話ありました。 五右衛門や次元とも知り合いじゃないし ジャケットはグリーン、若いルパン時代は前期に近いのかな。 欲望に忠実な女で 手段を選ばない危険さ そして妖しい峰不二子の魅力は時代を経ても変わらないものですね…

『茄子-アンダルシアの夏 アニメ&漫画コラボBOOK』  黒田 硫黄 やっぱり同じ趣味の人間の書いてることは共感することが多いな

昔アニメを見て嵌った 「茄子アンダルシアの夏」とその続編である『茄子 スーツケースの渡り鳥』 http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&sk=0&sv=%B2%D8%BB%D2 このアニメって実は 第56回カンヌ国際映画祭監督週間正式…

『モテキ 4.5巻』久保 ミツロウ 読んでくれた人に向けてのオマケ的な巻でした

4.5巻って言うオマケ いつかちゃんのガールズサイド版や インタビュー掲載したり 江川寿史さんとの対談 映画化へのコメントって内容 この「モテキ」の世界観が広がっておもしろい 読んでくれた人に向けてのオマケ的な巻でした 作者って女性なんだって知らな…

『モテキ ④』久保 ミツロウ 遠距離って自分自身を信じれるかだよな・・。

ご そんでー 実家帰るのかい! 遠距離大丈夫?って思ったら 距離が愛を強くも弱くもしますよね。 私は別れちゃったことあるけど・・ 結局、相手を信じれるか?じゃなく 自分を信じれるかだよな・・。 距離を置くことで冷静に関係も見えて来るし 再会する異性…

『モテキ ③』久保 ミツロウ 「もしかしてだけど~♪」ってネタのように都合の良い解釈ってあるよなぁ~

4のお話~ 土井亜紀と再会。 ドラスティックな再開って 運命感じたりして 「もしかしてだけど~♪」ってネタのように都合の良い解釈ってあるもんです。 信じてそれに心を支配したりするもんだもんな 何でかー。 キスをいつかちゃんに見られるなんて これも都…

『モテキ ②』久保ミツロウ 余裕の気持ちがまたモテを呼ぶもんだよな。

かなりの間がありましたがー 二巻のお話。 林さんって×イチで娘さん居たんだね 目が肥えてるわけだな 藤本そっくりなモテ男も登場って やっぱ見てくれだけじゃないんよねぇ・・・^^; 男も女もだけど 中身よ中身!? 「美人は三日で飽きる」って言いますが…

『モテキ ①』久保 ミツロウ

映画から見た「モテキ」 映画ブログ:: http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/61451673.html 次にTV版「モテキ」は映画の前の話でした。 TV「モテキ」:http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/62202452.html ついにと言うか今更だけど…

『進撃の巨人 #25』

最終回25話。 壁の中での女型との戦い エレンの巨人化によって 巨人同士の戦いとなったが 格闘術に優れるアニとの戦いは壮絶 腕が飛び頭が吹き飛ぶ・・。 エグイ映像の応酬だけど・・。 戦いは終わり アニは結晶の中に包まれ 謎は謎のまま・・。 なぜ巨人に…

『進撃の巨人 #21 #22』

21話と22話を鑑賞。 生け捕りにした女形と言われる巨人だが・・ 他の巨人とは違う女形には知性があるんですよね。 動きを止めたかと思えば 意思により部分的に元に復元したり 次々と精鋭が遣られてしまう。 ついに立ち上るエレン 巨人化するのは意思によって…

『進撃の巨人 #17 #18』 知能ある巨人の謎

17話と18話を鑑賞。 巨人に奪われた土地の奪回作戦が開始された エレンを中心に精鋭を配置の布陣 電気的な無線のない世界で 信号弾にて状況を報告する そん中、布陣を突破して 中央エレンを目指す女型と言われる巨人には知能があり 何らか目的がありそうだ。…

『進撃の巨人 #15 #16』 何の為に命をかけるのが?自分は覚悟出来るのか?

15話と16話を鑑賞。 調査兵団という精鋭に入ったエレン。 同じ訓練兵だった仲間の多くも 危険な調査兵団に加わる。 メンバーは個性ある理解しがたい人間も多いけど 精鋭の兵も新兵も唯一の命。 それぞれが命を賭けるような大義 何よりも自分を支えることにな…

『進撃の巨人 #13 #14』 外の世界を熱望する人間と目を閉ざす人間。

13話と14話を鑑賞。 前回の続きとなるエレンの巨人化によって岩を穴塞ぐトロスト区奪還作戦。 見事成功し人類は初めての勝利を勝取る。 しかしながら巨人になれるエレンを恐れ慄き 始末を考える人間とそれを利用して打開策を図ろうとする人間 エレン巨人の中…

『進撃の巨人 #9 #10』 エレンの親父は何を託したのだろうか?

9話と10話を鑑賞。 恐怖に慄き疑心暗鬼になる部隊 恐怖心は理解し難いものを排除することに傾く 危機的状況の中で揺らぐ思考 危機が新たなページを開くこともありますよね。 エレンは巨人に変身し 記憶の断片が蘇る。 エレンが父親からされたことは何なだん…

『進撃の巨人 #7 #8』 守るものがある人間は強い

7話と8話を鑑賞。 劣勢な部隊 揺らぐリーダーの指揮 想像を超えた恐怖と失う仲間を目の当たりにして足し竦む 住民の避難の前に立ちはだかる有力者のエゴ 排除するミカサの強さ ミカサの強さはどこにあるのだろうか? きっと自分を超えた守るものがある人間…

『進撃の巨人 #3#4』情熱だけじゃ駆除なんて出来ないぜー

3話4話と続きを観ました。 子供から青年になってますねぇー 集められた兵士志願者は それぞれの事情で仕方なく志願する人間もいたり・・ どこかやる気もなく 塀に守られたエリアの人間は閉塞感もあるのだろう・・。 兵士の訓練成績が上位だと安全な王の警…

『じこまん~自己漫~ 1 』玉井雪雄

「かもめ☆チャンス」 (ビッグコミックス)の著者(私は未読ですが・・・) 玉井雪雄さんの自転車いろんな”じこまん”を描いた漫画。 友人からの頂きもので・・ 全く玉井雪雄さん予備知識なく読んだけども かなりの自転車”あるある”を楽しめます。 早速、ネット…

『JIN-仁- ⑳最終巻』 村上もとか

敢能巻 やっぱそうだよなぁ 最初に出会った怪しげな人物はやはり本人だったのか・・。 現代に帰ることによって それぞれのその後が明らかになり 仁友堂は大きくなり多くの人に貢献したんでしょうねぇ 仁の想いを遂げたってことだな。 咲さんとも仲良く暮らし…

『JIN-仁- ⑲』 村上もとか

慨 龍馬を救うことが出来なかったけど 描いた未来へと進む歴史 大政奉還から近代国家までの 維新へのパラダイムシフトは 想像を絶する変革だったんでしょうね。 登場人物、それぞれの背負ったもの 未来への熱き想いの強さ それが一つになり 時代が動いたんで…

『JIN-仁- ⑱』 村上もとか

牡 龍馬を救えたのかと思ったけど やはり斬られるのかよ・・。 懸命の手術 やはり運命には逆らえないものなのか・・。 17巻では中岡慎太郎も斬られたけど 歴史による自浄作用ってものがあるならば 仁はどうなるんだろうか・・ 残された仁の使命とな何なん…

『JIN-仁- ⑰』 村上もとか

唄 ついに260年続いた幕府は幕を閉じ大政奉還。 龍馬を救うと決心した仁は京都を目指し 何と近江屋から連れ出すことに成功。 どうなるの!? 龍馬が健在ならば その後の歴史大ロマンを見たいなぁ~ 偉人だからってよりも 仁にとっては友人 後の歴史がどうの…