風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「成り上がり」 矢沢永吉

「成り上がり」 矢沢永吉

何故、この本が人に影響を与え続けるのか?
昭和53年に初版が発行し平成13年に47版って
この本には書いてありました。
 カッコいい男が圧倒的に少なくなってると思う。
昔はスーパースターや企業家、政治家なんて勿論
カッコいい先輩、同級生、おっさんでも、カッコいい奴って
結構居たんじゃないかなぁ。
今はあまり居ない。
なぜだろうか?
皆、賢くこじんまりと小金を稼いで生きる事で満足してるんでしょね。
夢や野望が小さい小さい・・。
坂本龍馬が太平洋に向かってた様に
戦国武将が天下取りをするが如く
矢沢永吉は今も変化し、走り続ける。
本の中で永ちゃんは「スーパースターと呼ばれるには足りない
いつも、そう思って進んで来た。
止まって、不平を言ったり不満をを持ったり、うかれたり
そんな場合じゃないんだよ、みたいな気持ち」って書いてある
走り続ける男のカッコよさがここにはある。
圧倒的多数派とは違う強さが
永ちゃんが言ってたが
「サラリーマンにもナメルナよって事あるでしょう、胸張って生きろ」って話を
してました。その通りです。やっぱいい。元気が出るよ。
永ちゃんありがとう!