麦本三歩は図書館勤務の20代女子
なにげない自然な日常とは・・。
『君の膵臓をたべたい』以来、住野よるの作品は読んでるのですが
ちょっとほんわかテイストの作品。
キャッチコピーは
「朝寝坊、チーズ蒸しパン、そして本。
好きなものがたくさんあるから、毎日はきっと楽しい」
歳も性別も仕事も違う私ですが
何となくそんな乙女の気持ちに触れられるのが読書のいい所。
のんびりとした日々があったっていい
マイペースって素敵じゃないか!
効率とか費用対効果を求められる日常とは超えた次元
いろんな好きな物があっていいじゃん!
そういう人生こそ求むものじゃないのか?
好きなものを楽しむ時間って人生には無くてはならないものですね。