本で学ぶ多くの事。
齋藤孝さんが勧める読書の効果と読書とは・・。
本を読まなくなったと言われる昨今
確かに廃刊される雑誌の数々
一部を除き部数の伸びない小説も多いですね。
将来文化がジワジワと衰退するのじゃないかと危惧を感じる今日この頃です
興味深かったのが文字を読まなくなったのではなく
SNSやスマホで文字は追ってるものの
指摘の通りで浅い思考に終わってしまう分かった気がしてる事の多さに
読書が趣味のひとつである私もドッキリとします。
読書の効果を意識して期待してなかったものの確かに納得の効果と共感の連続。
時間や性別、国を遥かに超えて想像の広がる世界がそこにある。
私も読書によって人生が違うものになったと思います。
ちなみに目次を紹介すると・・。
序章 なぜ、いま本を読むのか
「ネットでいいじゃん」と思っている人に
第1章 読書をする人だけがたどり着ける「深さ」とは
「深い人」「浅い人」は何が違うか
第2章 深くなる読書 浅くなる読書 何をどう読むか
一流の人の「認識力」を身につける
第3章 思考力を深める本の読み方
読書で思考力を磨く
思考力を高める名著10
第4章 知識を深める本の読み方
知識を持つほど世界が広がる理由
新しい本との出合いで知識を広げる
現代に必要な知識が持てる名著10
第5章 人格を深める本の読み方
偉大な人の器に触れる
人生の機微に触れる名著4
第6章 人生を深める本の読み方
勝ち負けよりも生き方
人生を深める名著6
第7章 難しい本の読み方
あえて本物を選ぼう
難しくても挑戦したい不朽の名著10
