風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(38)「長いお別れ」

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治五郎のストップウォッチ動いてるように
返上した東京オリンピックも落語の継承される名前や家族や選手に
建造物であるスタジアムも当初の想いとは違うのかも知れませんが
多くの志と熱く重いを背負って歴史は弛まなく動き今に至る。


そう考えると大河の流れのように
紆余曲折の流れの中で人々が一生懸命生きた先人のお陰で今があり
この自分も存在するのは疑いようもないものですね。


時に想いとは違う現実の中で
人は堪え支え合い困難と混沌を生き抜く

私にも課せられたこの今を次へ継承出来るように生きる。

来年のオリンピックは多くの想いの新時代への結実でもありますね。