風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『娼年』

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どこか投げやりに生きてた大学生のリョウ
会員制ボーイズクラブのオーナー静香と出会う。
クラブで“娼夫“として働くことでさまざまな経験を経て転換する人生とは・・。

「人の欲望は人の数ほどある」とセリフがあったけど
まさに性も性差万別ですね。

個性の最たるもので多くの人と比べる事が少ない性
AVとか妄想や幼児体験で偏ったりしてる人も多いのかと容易に想像出来ますね
その作法を共有することなく、よりディープに熟成されてりして・・。

生きる事の根幹にある性が開花することで生への糧になり
リョウがみるみる倒錯ではなく
現実的に漲る姿は性の奥深さがありますねぇ

人生ってテクニックじゃダメだし
愛情だけでも空回りすることもしばしば
両輪あってすばらしい人生

性をそして生を謳歌って人生には大事なんだな。