道三にしても反対してる高政も嫁入りの判断の根拠は
本人の気持ちよりもどちらが得ってことなのか
そういう時代であるにしても損得で人の人生が左右されるとは
何とも世知辛い世ですね。
ならば何を基準に結婚を決めるのか?
現代に置いて考えると実は条件を優先した損得であったりして
そう考えると進歩はないものなのかな・・。
愛などと言う根拠の無き基準ならば
分かり易き利に転ぶのもこれまた正義なのか!?
進学や就職、結婚に至るまで
何故そうするのか?と考えると
実は身も蓋もないものかも知れない。
利ではないものを動機とすることがあるものならば
これぞ誠なのだろう。