風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』

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ナチスドイツの攻勢は破竹の勢い英国にもドイツ軍侵攻の危機が迫っていた。
英国首相に着任したばかりのウィンストン・チャーチル

ヒトラーとの和平か?徹底抗戦か?という岐路に立つ・・・。

先の見えない先を見越して決断する瞬間って何を判断の根拠にするのか?
今から考えてもあの決断で世界が変わったと言っても間違ってない瞬間。

前に観た映画「ダンケルク」の撤退作戦が失敗してたら・・・。
和平で妥協してたら・・。
日本の運命も大きく違ったものになってただろう

現在、称えられるチャーチル自身も東条英機と同じ立場になってた可能性もある。
見えない未来を決断する自分を奮い立たせる言葉の数々
多くの名言を残してますが名言の中に彼の心を奮い立たせる力と信念を感じる。

チャーチルは癇癪持ちで人として問題りそうですが
決断を貫く姿は見事で感動を覚える。

まさに現代の世界の指導者は問われてることかも知れない。