風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「絶対的な平和主義者というのは、不届きな国民である。権利を、正義を、理想を守るために、武力が行使されねばならぬ時も来るからだ。」 A.N.ホワイトヘッド

今週の印象的ニュースは三浦春馬さん死去と安楽死事件。
この二つの死。

人生を素晴らしいと思って生きたい人間から見ると
どちらも生きて欲しいとなるものの
生きることだけが全て善だろうか?

自殺未遂の人が語るのは
「あの時死ななくて良かったと全員が言う」らしいですね
でも、そうじゃない選択もあるのかな。

安楽死も、スイスやベルギーでは合法であり罪ではない。
日本では女性からの依頼で薬物を投与して死なせたとして嘱託殺人となる。

国によって判断の違う「死ぬ権利」と「生きる権利」

今週はA.N.ホワイトヘッドの言葉
「絶対的な平和主義者というのは、不届きな国民である。
    権利を、正義を、理想を守るために、
    武力が行使されねばならぬ時も来るからだ。」

例えば、絶対的な生きることの価値を置くのはどうでしょう?
そうじゃない場合もあるような気がします。

それでは、良き日を!