蓮八は八穂を救うため、やくざの賭場から大金をせしめた。
殺し屋・夜汐に追われ。新選組の一員となり、身を隠す蓮八
蓮八は、組から脱走し新選組からも追われることに・・。
命の運びことを運命と言うならば
流転の運命は神秘的であるし
必死に生きた証がそこにあるものなんだろうな。
物語の場面展開で”ん!?どっち?”って読んでて想像する構成にも嵌りました。
それぞれの運命が交錯する時
どう転ぶのか神の領域なのでしょうが
登場人物のその後を考えると不思議なものですね。
それを受け入れ清々しく生きる様が爽快気分。
そう考えると自分もいずれかの未来に繋がる
何があっても痛快でありたい
時を超え未来を想う。