三ツ子島は塩の山のある驚きの島と廃校を訪れる。

梅雨も終わり咽るような暑さ。
少し雲も出てて危ないレベルではない様子。

コロナで中断してたNHK「こころ旅」がゴールしてるのをサイトで知る。
どこに行こうかなと浮かんだのが
呉に来た時に行って気になってた場所に行ってみるかと

地図を見て脳にインプットしスタート

ちなみにその回の公式ブログ。
”2019年11月14日 (木)【広島】"仕込みの"齋藤、仕込み違い!?by正平w”
https://www.nhk.or.jp/kokorotabi-blog/100/415236.html

ってことで
国道から離れた住宅街の山の中腹を通り
妙な花を発見したり

立体迷路のような路地なんですよね。
製鉄所にあちこちに大小のドックがあるのですが
そのひとつここにも妙が入港してますね。
真ん中の船古そうな感じでした。

橋を渡り島へ

ここから只管走り
路地を彷徨いながら・・・
辿り着いた塩の島！

おぉぉースケールデカイ
島全体が塩の山

違うアングルから
あれ全部工業用の塩なんですよ。

ちなみに調べると・・。
工業塩を輸入し貯蔵するための場所として利用されている。
運営しているのは三ツ子島埠頭株式会社で、日本の工業塩の75%を担っているそうです。


その近くを散策すると・・
廃校になった学校らしく今は避難所だそう。

さっそく歩いてみます。
小学校かな

少し空いたロッカー
人の気配もしますが人は居ない様子。

このグラウンドでいろんな汗が流れたのでしょう。

 

いろんな人が時を刻んだのでしょうね

時が止まってます。

先程の塩の島（三ツ子島）も見えてます。

うわ。プールの監視席

今年の夏は誰も座る事がない席・・。

外に出ると卒業制作と刻まれたレリーフ

”美しい心””美しいみなと”
色褪せたレリーフですが想いが詰まったものって心に響きます。

塩の島のスケールに圧倒されたり

廃校に残された想いを感じたり

哀愁の自転車散歩となりました。

 

ー－－－メモ　minivero－－－－

走行距離　48.6km
積算距離  1092.66Km