風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『僕はイエス様が嫌い』

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ミッション系の小学校へ転校したユラ。
そんなユラに願いを叶えてくれる小さなイエス様が見えるようになる。
しかし大きな試練に直面することに・・・。

静謐な暮らしから一変する世界
神の存在を疑いたくなる多くのことってありますよね

穏やかな友人の母親も夫に激高する姿
人は矛盾に満ちて悩ましいことばかり

神の存在はどうでしょう?
世界は相変わらず悲劇に覆われ
人は時に悲劇の渦の中にある。

大局的な視点で神は存在するのかも知れませんが
神の存在を疑う多くの日常

だけど多くの矛盾を抱えて寄り添って生きる。
生きなければならないのが人なんですよね。