風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

こうの史代さんにすずさん家で偶然出会う!!!奇跡の一日。

Facebookで”この世界の片隅に”のすずさん家が公園になってるとの記事を発見。
いっちょ行ってみるかなとスタート

まずいつもの峠を上り足慣らし
紅葉も進んでますねぇ

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柿の実り過ぎなぐらいの数

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こちらも紅葉

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峠を上ってしばし走った陸橋の途中にも落ち葉

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そこまで深まってはないですね

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さて、しばし走り
山の中腹から下りながら市内へ向かう途中にある
”世界の片隅に”のすずさんの家が新しく公園になってるとのお話

激しい坂を下りつつ
あっちでもないこっちでもないと狭い路地を下りまた上ったり、横に走ったり
地図検索したり迷いに迷い・・
諦めかけた時。

明らかに新しい手すりが見える。
きっとあそこだと思うものの

そこへ繋がる道が分からず

ふと路地から少し入ると

ん?どこかで見たような井戸。
ここだ。

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進むとありましたありました!
すずさんの家はこうのさんが住んでた場所らしいですね。

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見渡すと人だかり
もう知れ渡ってるの!?
看板も何もないのに、よくここ分かったなと感心。
何かやってる???

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その中の一人の方に話し掛けられた
市の人だそうで、書かれてるのはこうの史代さんだそうです。

ここで!本人!まじか!!!!
う~ん。どうも本人さんには近付き難い。

徐々に近付きお写真を・・・。

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この後何と!こうの史代さんから直々に声を掛けて頂く。
「自転車で来られたんですか」
灰ヶ峰方向から・・」
「ここら辺傾斜酷いですもんね」とイマイチな回答してしまいました。

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もっと作品観てますとか、応援してますとか・・
サイン貰えばよかったとか、写真お願いしたらよかったとか・・
後から後悔・・
後悔先にたたずですね・・・。

皆さんが畑に行ってる間に
公園の周りを見物。
手動の井戸。
そう言えば、私の住んでた所にも子供の頃あちこちあったなぁ・・

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落書きを見に行くと・・
北條すずさん名ですね・・・。

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こちらは
ばんくしーさんとなってます^^;

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椅子もユニークな絵が・・。

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シンプルですがここにすずさんの家があったのですね。

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こうの史代さん一行が行ってた畑へ
振り返ると・・・

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まさにここがロケ地じゃないですか!

ここから先は立ち入り禁止
現代に続く他の人の暮らしがありますもんね。

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迷路のような下りへ
前にまたも御一行が歩かれてました。
後から付いて行ったようなので・・・

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寄り道してお寺へ
立派なイチョウが色付いてました。

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何とも幸運な
こうの史代さん本人から話掛けられると言う幸福。


この記憶は宝物となりました。
神様ありがとう。


ー---メモ minivero----
走行距離 38.3km
積算距離  1519.48Km