1983年から5年間に連載したエッセイ
安西水丸画伯のイラスト入り
村上春樹のユーモアのある言葉、全31編。
本棚に目が留まり、超久々に読んでみました。
1983年なので38年前!
計算合ってるのか??って思うぐらい昔なんですが
若き日の村上春樹もテンポって
変わらないものなんだな面白く、色褪せない。
この時代から黒子、白子のCMを見ないとか
コンプライアンスの兆しだったり
巷の噂に心動かされる若き日の村上春樹だったり
その時にしかない閃きや心のつぶやき
背景も変ってしまった今では書けない文章だなぁ。
コラムも一期一会なんですね。