ニューヨークでエリートサラリーマンとして働くブランドンは実は性依存症。
リストカット癖のある妹シシーがマンションに訪れしばし暮らすことに・・。
洗練された美しいN.Y.の街でビジネスマンとして働く姿は一見勝ち組なんですが
性依存であらゆる性に溺れ日常に影響のあるボーダーギリな日々。
ここに恋愛依存の妹が来て限界を超えそうになる。
他者のことは客観的に見れるものの自身のこととなると人って見誤るのかな
周りを見ても何かに依存する人って多くないですか?
スマホ依存、恋愛、アルコール、ギャンブル、TVにゲーム・・。
数えれば切りがないほど
人は何かを支えに生きてるのでしょうね。
自分もそういう点で言えば、週末走らないと気持ちが悪くなる
これも依存なのかな?
ラスト付近ついに取り返しのつかない領域に進みそうになりますが
初めて露わになる心の内側。
ここからまたそれと共存して生きて行くんだろうな
一見、愚かに見えますが自分も程度こそ違えども同じ。
人が生きるっていろいろと事情ありますよね。