風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

青天を衝け (25) 「篤太夫、帰国する」

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人生を個の利ではなく、公儀であったり
公の為に命を懸けてそれぞれに生きる姿が何と眩い光を放つのかと思う

効率や利益を重んじる現代になっては

軽んじられるような志ですが
命をも懸けて果たそうとするような志があるならば
人生の本望なのではないでしょうか

自分の人生の本懐を遂げるにはどう生きるべきなのか?

現代を生きる我々に強烈な熱いメッセージを感じます。