風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

青天を衝け (26) 「篤太夫、再会する」

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絶望したくなるような価値観の転換
程度の差こそあれども
誰しもが経験する人生の分岐点

その時に鍵となる父親の言葉や
絶対的な存在である慶喜

お互いが交わす礼の姿に
今に至る日本を見る気がした。

思想や勝ち負け、優劣がどうであれ
敬意を表することの意味

胸を張って生きれると篤太夫の父親が言ってましたが
その後の人生を決定する源であると思う。