風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『嘘を愛する女』

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同棲してる恋人が倒れて病院へ搬送される
警察から聞いた恋人:桔平の免許証は偽造されていたたものだった。
桔平は誰なのか…。
第1回「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」でグランプリに輝いた企画を映画化。
身元を探る為に探偵に依頼し
その探偵は知らなくてよいことを知り離婚したと言ってましたが

自分ならどうだろうか?
知るのが怖いとか、知った事実を受け入れられるのか?とか
知らなくてよい事ってあるって思うんですよね。

主人公も葛藤しますが
結局、真に愛することに繋がる。

探偵との関係もそうですが
嫌な部分や好きな部分を受け入れ乗り超えてから
違うステージに関係が昇華するのかな

う~ん。どうだろうか?
物語は関係性の深まりとなりましたが
実際は破局もあるんじゃないかな。
それを言っては物語にならないですね。

隠したい過去を乗り越える尊さ。

嘘まで愛せることが出来るならば
それは真の愛かな。