東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹時代のお話
大手IT企業ジャッカルが、美術系出版社・仙波工藝社を買収を画策
やがて背後に潜む秘密に気付く・・。
金の動く融資課
野心や野望の最たる戦場の中で
本件の買収融資の謎と嘗ての半沢
亡くなった人の真心や想いってものが
時間を経過してどう報われるて行くのかって所ですが
危うく儚くも消えゆく中で
時を超え想いが伝わって欲しいと祈りながらページを捲る。
ここで半沢自身にも危機が迫りながらも
謎を解き、掛け違ったボタンを外し
整然とボタンを掛け直すような展開に胸を撫で下ろす。
それぞれの想いを遂げるってのはカタルシスあるなー