風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『アデル、ブルーは熱い色』

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高校生アデルと美大生エマは出会い劇的に恋に落ちる。
やがて二人の世界は違って来て……。
2013年・第66回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。

生きてると運命的な出会いってあるものですが
バーでの出会いのシーンが好きだな。
「偶然はない」ってエマが言うんだけど
その後の人生を考えると
この出会いは運命の出会い。

人生の機微が詰まった恋愛に落ちる時。
情熱的で真剣であればこそ
人生に大きな変化を生むのだろうし

出会いも必然ならば別れも必然なのですよね。

全てが人生を彩る輝きとなる。