暗殺者エヴァは任務をこなしながらも
「なぜ標的たちは殺されるのだろうか」と疑問を持つ
組織は危ういメンタルの彼女をを始末しようとする・・。
自身の家族とも折り合わず、闇の組織とも袂を分かつ
庇ってくれた人たちは居なくなる。
真実はどうであれ、他者はその人の都合で解釈し判断を下し行動する。
不義理で不条理な世界ですが
明日を生きるには自己を肯定できる理由が必要なのかな。
人の悪意に負けない自己肯定なくしては
暗殺者であってもメンタルに支障をきたすのだろう。
「人生の最後にどう思うか」で人生が語られるけど
独りよがりであっても肯定し、生きろ!って祈りたい。