風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『人間の煩悩』 佐藤愛子

九十二歳の佐藤愛子さんによる
佐藤愛子語録は人間の核心に迫る言葉の数々。
 
なるほどなぁ
ジェネレーションギャップを感じない言葉はやはり人の核心なんでしょうね。
それとも自分と同じような方向性を持った稀有な人なのかな。
 
宿命に導されたような煩悩に悩まされる日々。
語録を通じて
人の性と言いますか・・
逃れられないならば、進んで取りに行くぐらいの心持は大事ですよね
 
そして何かあったならば、佐藤さんの言う波動ですが
私的には平生往生かな
表現は違えど、結論は同じような親近感。
 
人の煩悩ってその人を造る個性、肯定的に付き合い生きて行きたいな。