風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

鎌倉殿の13人 (34) 「理想の結婚」

ギラギラした野心の渦巻く時代
京から鎌倉、縁談までも野心の道具
 
あからさまな本音なのかも知れませんが
エグイ世の中を目の当たりにすると
残念な気持ちがしない分けでもありません。
 
アドラーも言うように「本人にとって都合」によって
人は選択するものだなぁ。
 
この時代を制する覇者は誰なのか?
より強い欲望を描いた者なのか?
それとも世に平穏を齎す者なのか?
 
いつも感じることですが、今の世界も変わらない。