哲学者や小説家が人間と猫がどう接してきたのか?
そこで何を思ったのか?
政治哲学者ジョン・グレイによる猫と人間の関係を探究する。
自由きままな猫と究極の理解を必要とする哲学って
対極な感じもしますけども
そんな猫から学ぶ生き方って何か
本文にもありましたが
来ても居ない未来を憂う
ありもしない恐怖に駆られる人間は
哲学や宗教によって安寧を手に入れようとしたものの
今も尚、人は模索中って所ですかね。
しかし本能のままに生きるねこはどうなのか?
そんな来ても居ない妄想で苦しむことはない
学ぶとするならば”今を生きる”ってことじゃないかな。
その自由さに人は魅了されるのかも