瀬戸内の島を舞台に暁海と櫂は出会い
それぞれの孤独に惹かれ合いながらもすれ違い
時と環境が変わる中で二人の熱い想いはどこへ往くのか・・。
それぞれ顔が違うように人それぞれに背負った背景は違う
正しい人生なんて誰が言えるのだろうか?
愛ってカタチのないものを定義するならば
相手の全て受け入れる思いやりのある心なのかな
物語の全ての人々の姿が浮かぶ。
暁海と櫂や北原先生の愛を思う
愛ある人生を全うするが為に生きるって、多難で困難ことですが
それぞれの想いを成就し、生を全うすることは究極に素敵な人生だな。
愛のある人生って素敵です。