風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『緊急事態宣言の夜に ボクたちの新型コロナ戦記2020』 さだまさし

コロナ禍の中でシンガーソングライターでありボランティア活動家のさだまさしさんは
緊急事態宣言が発出された夜メッセージを伝えた。
2020年彼がどのような思いで活動しているのか?
風に立つライオン基金」、医療機関、福祉機関など支援の様子を綴る記録。
 
コロナも3年になるのか・・。
当初の緊急事態の日々は日常を一気に変えましたね。
 
自分の事でもあたふたとした日々ですが
さださんは「風に立つライオン基金」を設立しマスクや医療支援の援助を進めてたんですね
西日本豪雨の地でライブをやったとか・・知らなかったなぁ・・
 
現地からは必ずしも優しく迎えられた分けではないと語られ
何がベストなのか?試行錯誤で支援し寄り添う姿
偽善と言う人も居ると書かれてますが・・
救われる人や助かる人が居るならば
それは偉大なる行動だと心底思います。
 
私の家も災害で水が長い間断水で親戚の家から会社に通ったりした日々を思うと
どれだけいろんな人の助けに助けられたのか!
 
人が人を助けるって、出来るようで出来ないことですし
想像以上に尊い行為だと思います。