『汝、星のごとく』の続編で「春に翔ぶ」「星を編む」「波を渡る」の三篇によって構成される。
教師・北原が秘めた過去と現在とその後へ
櫂を担当した編集者二人のその後の想い。
暁海のその後の愛の形は・・。。
前作の感想
『汝、星のごとく』 凪良ゆう
https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/2023/01/27/050155
この続編を読めるってだけで気持ちも上がる。
人の関係とはDNAよりも
乗り越えた出来事や時間の長さですよね。
絆の強さと生きるって事への賛歌
人生はどんな事があろうとも
素晴らしく意味のあるものであると思いたい
自らの人生も切に願う
あの人達の幸福な未来を心から願う。