風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

シーパセオで船旅:松山へ:坂の上の雲ミュージアムへ:④

前回までのお話
”シーパセオで船旅:松山へ:朝は見事なうろ雲とシーパセオ乗船:①”
https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/2024/11/10/093033
”シーパセオで船旅:松山へ:松山城は見事な作りと眺め:②”
https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/2024/11/13/051213
シーパセオで船旅:松山へ:名物の鯛めし、かどやさんへ:③
https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/2024/11/20/050055
 
続きの司馬遼太郎の「坂の上の雲」をテーマに作られたミュージアム

アプローチへの道から見上げると、もみじが綺麗でした。


 
建物は建築家・安藤忠雄氏によって設計され
自然光を取り入れた開放的な空間
造形も特徴があり
見事なこのエッジは見入ってしまう程。
 



小説同様に松山出身の秋山好古・真之兄弟と正岡子規の生涯を軸に
日本の歴史を振り返る内容


 
展示物は撮影NGが多く・・・。
OKな所では
戦艦三笠のモデル
 



司馬遼太郎の「坂の上の雲」連載掲載された文章


 
立体的に組み合わされた写真が当時の松山の風景


 
正岡子規が執筆中!?


 
この建物から見える風景は街中なのですが
そんな事を忘れるような自然で落ち着いた美しい風景
何だ!?あの優雅な建物は!?


 
ミュージアムを後に行くと
萬翠荘と呼ばれる建物で


 
1900 年代初期に建てられた西洋風の別邸
美術品を展示するほか、各種イベントも開かれているそうです。
美しいなぁ~建築ってロケーションも大事ですね。
 
さて、次は美しき伊佐爾波神社、宝厳寺など神社巡りへ
続く・・。