風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『転の声』 尾崎世界観

ロックバンドのフロントマンだが喉の不調の不安
カリスマ“転売ヤー”に縋りついてしまい・・。
 
アーチスト側の真理
プレッシャーやらと、あらゆる不安
繊細でありながら、大胆な行動の裏腹さ
 
尾崎世界観さんじゃないと書けない話かもな
 
しかしアーチストの繊細さは諸刃の剣ですね。
自らを傷つけて、孤独に陥る真理
その繊細さは、どこに行きつくのか?

ファンの反応も様々で
それぞれひとりひとりが、特別で唯一無二って心理なんだろうな。
 
考えるとプレミアって何だろう
 
一般人も時より顔を出す、承認欲求やエゴ。
 
矛盾する厄介なものを抱えながら
移り気な万人に受け入れられるのかな
 
兎角、人の世は生き難いものです。