分裂したアメリカ。
政府と反政府勢力との間で激しい内戦が勃発する。
ジャーナリストのリー・スミスとジョエル・ミラーは
アメリカ最後の日に何が起こるのかを記録するため、危険な戦場へと向かう・・。
もしかしたら・・って現実の延長にある分断と内戦。
トランプにしても独裁体制の先にあるもの
ジャーナリストの目を通じて
戦場の狂気と無慈悲な殺戮の中
冷静に人の死を見つめる一方で
仲間の死に動揺し
同じ死も大きな違った意味を持つ
人として何をすべきなのか?
政治も民意と離れ過ぎ
独善的な思考は悲劇を齎す。
世界は揺らぐ、人の世の危うさに。