母親を亡くした少年・眞人は、謎のアオサギに導かれ、不思議な異世界へ。
そこで様々な出会いや別れの中で自らの生き方とは・・。
何だこれは!?
後々、尾を引く解釈の数々・・
いろんなメタファーで表現された
宮崎駿の集大成なのだろう。
予測不能な出来事の連続にどう生きるのか?
問われる場面ですが
眞人が様々な出会いや別れを経験する中で
どんな過酷や恵まれた世界であっても
留まる事無く時は流れる
決断は自らの人生を形作り
自分自身に返って来るもので
人生の出会いは望まない事も多くて偶然とも言えますね
もし、人生をやり直しても悩む事だろうな
皆、全ての喪失を抱え生きる。