風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『落下の解剖学』

フランスの山荘で暮らす家族、夫である男が不可解な転落死
妻であるサンドラが殺人容疑で逮捕され裁判へ
現場にいた11歳の弱視の息子も証人として証言するが・・。
第96回 アカデミー賞(2024年)脚本賞;受賞
第81回 ゴールデングローブ賞:最優秀脚本賞:受賞
第76回 カンヌ国際映画祭(2023年):パルムドール受賞
 
事故なのか、自殺なのか、それとも他殺なのか?
状況から限りなく黒な容疑者に疑惑は深まる。
 
客観的に考えると子供の証言はどうなのかな?
 
裁量主義で裁かれてる気がします
真実はどうなのか?
 
メディアや世間の偏見、裁判官へ影響
様々な要素が絡み合い、観る者の心も揺さぶる。
 
この緊張感は法廷映画ならでは
どちらの視点に立つのか?
 
判断は信じたい奥底にある想いへと繋がる。
 
数々のシーンで何を意味するのか
法廷さながらの議論で自分の心が露わになるかも