風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『尻でカスタネットを奏でたら視線が刺さり震えたが今日も猫は愛おしい』 やーこ

愛猫の話を中心に日常の中に潜む笑い。
ユーモアな日々、ホントなのか兎に角笑える
20篇収録したエッセイ。
 
前作の感想
”『猫の診察で思いがけないすれ違いの末、みんな小刻みに震えました』 やーこ”
https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/2025/08/01/050003
 
抱腹絶倒の前作から間もなく、やーこさんの作品を再び読みました。
 
Xで10万以上のいいねを獲得した「猫の病院で危なかった話」
そして想像の斜め上をいく「尻でカスタネット」という奇抜すぎる動作など
思わず吹き出すエピソードが次々と登場します。
 
やーこさんの魅力は、ただ笑わせるだけではありません。
笑いのすぐ横にある冷ややかな現実
そしてどんな日でも変わらず愛おしい猫の存在——このバランスが絶妙。
 
他人事なら笑えるけれど、もし隣にいたらちょっと恐怖。
そんなギリギリのユーモアが、ページの端まで詰まった一冊です。