
就職活動の最終選考に残った6人の学生
内定をかけたグループディスカッションで過去の暴露が書かれた封筒があり・・
ノンストップの心理サスペンス
先に原作を読んだのですが
”『六人の嘘つきな大学生』 浅倉秋成”
https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/2022/09/16/050043
「裏の顔」が暴かれ、「嘘つき」や「悪人」として
レッテルを貼られた登場人物たちもの行動の動機や背景が明らかになる。
エンディングが追加されて、後味は良くなったかな
「100%の善人も、100%の悪人もいない」
本当に大切なのは多面性を理解しようとすることじゃないかな
他者への共感と理解って言葉だけなら簡単だけどね・・。
嘘の裏にある“本当”に触れたとき
少しだけ優しくなれた気がする。