
江戸末期の貧しい長屋を舞台に、武家育ちでありながら声を失ったおきくと
排泄物を運ぶ「汚穢屋」の中次・矢亮という、身分の違う若者たちの交流を描く。
全編モノクロで描かれる映像により
雨宿りのリアリティだったり、雨粒の美しさを感じ
貧しい人々の生活への想像が深まる。
現代でも気付けば格差のある階級社会であったり
抜けられない希望のない社会ですが
悲劇を乗り越えて前向きな、おきくや中次・矢亮の逞しさ
懸命に生きる若者たちの姿を通して希望を持てる瞬間によって
大切な処方箋を得てるように感じました。
彼らの青春映画はエモーショナル