風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~(46)曽我祭の変

仕掛ける者と手を組み、思惑を現実へとねじ曲げて“真実”にしてしまう者たち
物語に描かれるその構図は、まるで現代の情報戦そのものだと感じました。
 
どれだけ細心の注意を払っていても、
“嵌められたつもりが、実は嵌める側だった”という逆転が起こる。
勝った者が正義を名乗り、物語を書き換えていくのは、いつの時代も変わらないのかもしれません。
 
その無常さにふと胸がざわつきつつも、
作中を通して「人が幸せに生きられる世とは何なのか」を考えさせられました。
 
どうか現実の世界だけは、少しでも多くの人が幸福を感じられる世でありますように。