風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『火喰鳥を、喰う』 原浩

信州で暮らす久喜雄司の周りで、先祖の墓石の破壊と戦死した大伯父・貞市の日記の発見し
生への執着と日記に現れた謎の文言「ヒクイドリヲクウ ビミナリ」
久喜家の周りがじわじわと侵食されていく…。
横溝正史ミステリ&ホラー大賞」を受賞作。
 
謎や不可解な事が収束していく中で違う恐怖が増幅する
 
貞市や北斗総一郎の執着への恐怖
 
主人公の周りに続々と起こる逃げ場のない恐怖
 
もしも・・のパラレルワールドに浸食される今現在。
 
その緊張感の中でどう向き合うのか?
これは夢なのか?現実か?別の世界なのか?
 
最後も衝撃!
新たな世界は同時並行に時を刻む
 
妄想がまた新たな世界を創るのだ。