
1960年代の香港、かつて愛した人を忘れられず、刹那的な関係を繰り返す作家チャウ
そんな生活を小説に自らの日常を反映させ、自分自身を投影しながら執筆を進めていくも
結末は・・
香港の名匠ウォン・カーウァイが監督・脚本を手がけ、トニー・レオン、木村拓哉、チャン・ツィイーらアジアの人気スターが共演。
2005年・第24回香港電影金像奨で最優秀主演男優賞(トニー・レオン)
最優秀主演女優賞(チャン・ツィイー)
ニューヨーク映画批評家協会賞で外国語映画賞を受賞。
過去の記憶に囚われた人々
そこはあまりにも心地よく、抜け出せない沼。
別の誰かを想っている人間に届かない想い。
それぞれに「誰かの残像」を追いかけている構造が
たまらなく孤独で、そして狂おしいほどロマンチックな世界。
息をのむほど美しい赤や金を基調とした妖艶な色彩
ホテルのネオン管
ナット・キング・コールの気だるい歌声。
傷つきながらもプライドを捨ててすがるチャン・ツィイーの涙。
喪失を抱え迷いながらも、生きて行く。
美しきロマンチックな映画