
『Unplugged』は1992年1月、MTV Unpluggedのために録音されたライブアルバムで
世界で最も売れたライブアルバム。
エリック・クラプトンの『Unplugged』を久しぶりに聴いた。
アコースティック・ギターの音色と、クラプトンの歌声。
シンプルバージョンで特に印象的なのが「Layla」。
アコースティック・ギターによって、どこか穏やかで、少し哀しげなブルースへと生まれ変わっている。
別の魅力を引き出していますね。
人は、年齢を重ねることで、同じ音楽でも違う聴こえ方をすることがある。
若い頃には「いい曲だな」と思っていた歌が、人生の経験を重ねたあとに聴くと
歌詞やメロディーの奥にある感情が、以前とは違う形で胸に入ってくる。
『Unplugged』は、まさにそんなアルバム。
音楽は、音が多ければ多いほど心に響くわけではない。
時には、余計なものを削ぎ落としたときに、その人の本当の魅力が見えてくる。
そして、人生の喜びや悲しみを抱えた一人の人間の歌。
音楽を聴きたい夜に