
主人公の妻・由依は、長い不妊治療を続けた末に妊娠を諦めた矢先、自然妊娠。
妊娠が判明した瞬間から、由依はまるで別人のように変わってしまう。
「どうしてこうなった?」と戸惑う俊貴は・・。
今までの我慢の人生から解放され自由になっていく。
女性はこうあるべき、妻はこうあるべき、妊婦はこうあるべきの見えない壁
破天荒でありながら、どこか爽快。
心理的社会問題を笑えるコメディとして描かれてて
反発ではなく共感し、応援したくなるような由衣
笑えて、驚いて、最後には少し考えさせられる。
「わきまえない」ということは、時に周囲を困らせる。
でも、人生を自分らしく生きるためには
時には"わきまえない勇気"も必要なのかもしれません。
笑って考えて元気になれる一冊。