2006-02-24 「新撰組血風録」 読書 #読書 沖田総司、近藤勇、土方歳三はもとより 他の隊士達のその後や最後には 心を打つものがあります。 幕府の秘密警察的な活動により 維新が遅れたと言われる池田屋事件の刺客達の生き方。 この本を読むと血に飢えた狼的なイメージから 少し違ったものに思えます。 あの事件がなければその後の日本も違うのでしょうね。 そんな思いに耽るのもいいかも。