風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「新撰組血風録」

沖田総司近藤勇土方歳三はもとより
他の隊士達のその後や最後には
心を打つものがあります。
幕府の秘密警察的な活動により
維新が遅れたと言われる池田屋事件の刺客達の生き方。
この本を読むと血に飢えた狼的なイメージから
少し違ったものに思えます。
あの事件がなければその後の日本も違うのでしょうね。
そんな思いに耽るのもいいかも。