今回の続編。
リアルタイムで再開から始まる会話は自然で
二人の時間と空間を埋めると言うか
埋まってて再確認するには十分な時間なんですね。
私も１０年来の友人に会っても３０分で昔の
ボケ、カスなんて言ってますからねぇ
離れてしまったのは偶然の連続なんですよね。
これを運命と言って片付けるのは簡単なんですが
確かにしっかり、真剣に過ごした時間とは
今の自分にとって、どんな人とでも無くてはならない時間ですから・・・。
その運命と言われる宝石みたいな時間を素敵にすごしたいですね。
その後の人生を素敵にするんではないでしょうか？
＜参考＞
９年前、ウィーンで一夜だけを共に過ごした二人。
半年後の再会を果たせないまま９年が経ち
ついにパリで再会した。
しかし、二人が一緒に過ごせる時間は
ほんのわずかしかなかった…。
前作「ビフォア・サンライズ」から９年経った二人の
再会から夕暮れまでの８５分を描いた作品。
