風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「ロードバイクバイブル」 エンゾ早川

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「人生の終末まで楽しむスポーツとして
ロードバイクとはかなり完璧に近い選択肢のひとつである
自分のロードバイクで酒を飲めるようになったらもう立派な自転車乗りだ。」で始まる
この本を最近自転車買ったばかりの友人から借りた。
私はMTB乗りですが最近ロードが欲しい気持ちを増幅させる
この本はそれから
フレームの選び方から乗り方、筋肉の話、休憩に関するポリシー
はたまた、嫁への購入説得術まで
大変面白く一気に読んだなぁ。

例えば・・。
自転車の価格って
車によく例えられるけど
比較するなら軽じゃなくてレーシングマシンだとか
思考やブランドから宝石やブランドバックだなんて話しを
嫁にしたら「私はブランドバックなんて持ってないわい」と逆効果でしたけど・・。
そんな逆効果な事もありましたが
内容は参考になりましたねぇ。
結構知らない事って多いものです。
作者所有のGIOSブルーで決めたスタイルには
乗り方だけでなく休憩に関するポリシーまで書かれて面白く読みました。
自転車乗りってナルシストが多いのかなぁ?なんて思いました。
ポリシーのある人間の方が面白いですけどねぇ。
拘りってありますか?