うーん。噂通りの奇妙さだけど
最後まで見ちゃいました。
深夜、最初ウトウトしてたけど
途中から、あれこれ考えて見入ってしまった。
たけしのイマジネーションには感服しますねぇ。
ピストルが発する光が星になったり
汽車が人に変わったり
金を取られたり、女に恨まれたりってのは
リアルワールドあんでしょうけどね。
あのパラレルワールドもたけしの現実だったなのかもしれない。
銃の玉は時代のメタファーかな?
何て考えるながら見てました。
でも最後は打たれちゃうんですよねぇ・・。
そもそも、ただ存在する事に意味はないんですよね。
上でも下でもなく右でも左でもない現象に意味を持つのは
受けて側の思いかな?
しかし受けないの分かってて
こんなの良くOK出たなぁ・・。
武の為の武の作品ですねぇ。
中身も以前の作品がちりばめられてるし・・・。
ブレークスルーするには必要な作品なんだろうかなぁ??