風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「8月のクリスマス」

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静かな時間がこの映画には流れてます
淡々と静かに・・。
登場人物が多くを語らないこの映画は
シーンで見せるって感じかな。
印象に残ったのが
傘のシーンではそっと雨に濡れてる肩を寄せる事で
心の距離も表してるし
失意の中で焼き芋を渡すシーンでは心の温もりを
他にも切ない
来年、見る事が出来ない景色の話や
伝えられない思いや読まれない手紙なんて印象深いなぁ。
そして山崎まさよしのイメージと曲
エンドロールで流れている山崎さんの曲が
いい感じに嵌りますよね。
あの切ない詞・・。
この映画は少し夜更けにゆっくり見るのがいい。
心に沁みるから・・。